Ambition of TABACYA1
ince 21 SEP. 1997
コラム

はやいもんがち

このページは「miyata.ne.jp」のドメインで公開しています。これは、私がこの「ドメイン」を取得しているからで、この「ドメイン」は、基本的には「早い者勝ち」で取得出来る様になっています。後から、同じ名前で取得しようとしても先行者がいる限り不可能ですから、世界に一つしか無い訳です。判りやすいですよね。

ところが、世の中には同じ名前でも違うものを示す場合も結構あって「桜餅」と言っても、関東と関西では違うものですし、「たぬきそば」や「トルコライス」なんて地域によって違ったりします。

そんなややこしいものの一つに「イカ焼き」があります。「イカ焼き」と聞いてどんなものを想像しましたか?「イカの姿焼き」ですか?それとも、ぺたんこに焼いた「粉モノ」の方ですか?どっちも「イカ焼き」と言われたら「ああ、そうだね」と感じますよね。だから「ややこしい」んですね。

そんな「ややこしい」「イカ焼き」の世界にまた新しいニューフェイスが現れました。それが、こちらです。

「え?たこ焼きじゃん」って思ったあなた、半分正解で半分間違いです。実はこれ「たこ」じゃなくて「イカ」が中に入ってる「たこ焼き」みたいな「イカ焼き」なんです。いやあ、これ「イカ」の出汁が出て滅茶苦茶旨いです。

私は今のところ、空堀商店街の「いか料理専門店MANABU」でしか食べた事ありませんが、もしかしてあちこちにあるんでしょうかね。

あ、ちなみにお店ではこの新しい「イカ焼き」を「なにわいか焼」と命名しています。店長の話では「イカ焼き」として売りたかったけど、間違えられるので、そう名付けたとのことです。

機会があったら是非食べてみて下さい。美味しいですよ。きっとはまること間違い無しです。

これから家で作る「たこ焼き」は、全部「イカ焼き」にしようかなっと。

コラム情報
タイトル
はやいもんがち
コラムニスト
TABACYA1
掲載日
2016/6/13
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