Ambition of TABACYA1
ince 21 SEP. 1997
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1年ぶりに白浜へ行ってきました。梅雨明けと共に夏本番で白良浜は、パラソルで一杯です。海は沖縄ほどでは無いにしろ、そこそこ綺麗でしたけど、あまりに人が沢山でゆっくり泳ぐどころではありません。もちろん海の家も人で溢れかえっていますので、カレーを食べるのも一苦労です。

白良浜の海水浴場近くに、何年か前に「ファミマ」が出来ました。本当にビーチから歩いてすぐです。それからと言うもの、白良浜の自動販売機は全部普通価格です。海の家で食べる食事も全部が普通価格です。貸しパラソルなんかは「ファミマ」に無いので安くは無いですけどね。

白浜に行ったら泊まるホテルはいつも「コガノイベイホテル」です。何年か前に、色々と疲れていた時に泊まった事があるんですけど、すごく良かったんです。サービスも施設も良かったんですけど、そこで働く人たちが、とても元気で朗らかで一緒にいるとそれだけで元気になれる気がしたんです。(今もそうかと聞かれると、ちょっと返事に困りますけど。笑)

白浜に行くときは、だいたい2泊3日です。初日はアドベンチャーワールドです。サファリパークに行って、パンダを見て(現在、6頭居ます。もちろん日本一多いです。)オルカのショーを見てホテルに帰ります。

翌日は、朝からビーチです。白良浜までは、少し距離がありますが朝の散歩がてら歩きます。ビーチの近くにある「カフェ ジン」で、ベーグルサンドを、美味しくいただきます。食べたらビーチに出動です。と言ってもほとんどは砂浜で寝ています。たまに浮き輪を持って波に揺られます。お腹が減ったら、海の家で「焼きそば」です。喉が渇いたらお茶です。(ビールは飲みません。)

お昼過ぎ2時頃には、引き上げます。帰りはビーチからバスです。水着で乗れるので楽ちんです。ホテルに着いたら、そのままホテルのプールです。海の塩を流しながら(よい子のみんなは、シャワーでちゃんと落とすんですよ。)軽く泳ぎます。夕方近くまで泳いだり昼寝をしたりして過ごしたら、温泉です。サウナに入って露天風呂につかっていると「ゆっくり」とした気持ちになってきます。

夕暮れが近くなってくると、夕食です。ホテルのロビーで待っているとお店の人が迎えに来てくれます。向かうのはもちろん「レストラン珊瑚礁」です。(トップページのバナーのお店です。)ここのお店では、あらかじめ予約しておけば、ホテルまで送迎してくれます。食べるのはもちろん「伊勢エビ」です。毎年、伊勢エビを中心に、その時の旬のお魚をいただきます。いつも座らせてもらう「夕日の特等席」から、夕日を眺めながら美味しい食事をいただきます。あまりの見事なシチュエーションについつい飲み過ぎても大丈夫。ちゃんとホテルまで送り届けていただけますからね。

翌日は、ゆっくり目に起きて、チェックアウトぎりぎりまで露天風呂に入ります。その後は、「とれとれ市場」で昼食。やっぱりいつもの「大トロにぎり」を中心としたにぎりをいただいたら、お土産を沢山買い込んで帰路に着きます。

ここ数年ずっとこんな感じで「のんびり」していますが、先日ふと感じた事がありました。それは、何回目から常連さんになれるのか?という事。何度か同じ店に通っていると、お店の常連さんを目にします。お店の人と気軽にお話されたりして、さらに楽しそうです。お店の人と仲良くなると「裏メニュー」とかこっそり食べられそうです。

前述の「レストラン珊瑚礁」では、お店の方々が皆さん気軽に話しかけていただいたり、おすすめのお魚なんかを教えていただいたりなんかして、年に1回か2回しか行かないけれど「常連さん」になれたんでしょうか?

ホテルや、アドベンチャーワールドなんかは、絶対に覚えて無いだろうなとか考えながら、ベーグルを食べていたら「カフェ ジン」のマスターが「去年も来てくれましたよね。」と声を掛けてくれました。こっちも「プチ常連」になれたんでしょうか?夏だけの常連さんだけど、これからも毎年通うぞっと。

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TABACYA1
掲載日
2006/8/7
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