Ambition of TABACYA1
ince 21 SEP. 1997
コラム

雑学

最近、世の中は「雑学ブーム」とでもいうのでしょうか。トリビアの泉から始まったブームなのか最近では、世の中に「○○ビア」が溢れている気がします。

しかし、よく考えてみると昔から「雑学」は沢山ありましたね。今も昔も本屋さんに行けば、「雑学」とか「裏技」とかいう類の本が沢山並んでいます。やっぱり人は皆「無用な知識を得ることで喜びを感じる」んでしょうか?(笑)

幸いな?事に、私の廻りには「雑学王」が沢山います。それもかなりのマニアックさで雑学を披露してくれます。まさに「生活する上ではまったく必要の無い話」なので「トリビア」ですね。彼らを慎重に観察するとまさに知っている事を楽しんでいる様に思えます。いや、知らないことを是としないある種強迫観念にとらわれているのかも知れません。(笑)

と、偉そうな事を言ってますが、実は私も大の「雑学好き」です。でも、もしかしたら「アイザック・アシモフ」の意見とは違うかも知れません。確かに、知らなかった事を知る事に喜びを感じますが、私の場合は「雑学」を人に知らせる事にさらに喜びを感じる様です。(笑)

「雑学」の本質は、「人が知らない事を知っている」という事に尽きると思うのですがいかがでしょう?しかし、もう一方では「人の知らない雑学を喋りたい」というのもあります。これ、相反してますよね。

で、結局「雑学を得て喜びを得る。」「雑学を人に喋って優越感を得る」「新しい雑学を求める」という連鎖が始まってしうまうんですね。そうやってより深い、よりマニアックな世界にはまりこんでしまうのでしょう。(笑)

ところで、私、最近とっても素晴らしい「雑学」を得ました。この「雑学」は、知っている事を人に喋らなくても大丈夫なんです。そして結構何度でも使えちゃんですね。(工夫とテクニックは必要ですが。)なんだか判ります?

実は、これも最近流行っている「マジック」なんです。これだと、知っていることを喋らなくても、目の前で見せる事が出来ればOKなんですよね。だから結構何度も使えてしまいます。

ただ、問題なのはマジックを見せた時に、ついつい自分の中で沸き起こる「教えたい」という欲求です。マジックを見せた相手が、驚けば驚くほど、教えたくなってしまうんですよね。そんな時、私は練習しなくても出来る簡単なマジックを教えてあげる事にしていますが、マジシャンとしては、邪道なんでしょうね。

ところで、最近は「パチスロ北斗の拳」にはまっています。まだまだ勝てませんし、それどころか「目押し」も出来ませんけど。でも、本を買い込んで必死で勉強しています。(ゲームを買って目押しの練習もしています。笑)近いうちに「北斗の拳雑学」を披露するぐらいなっていると思います。

でも、知っている事と、出来る事は違うので、まあ勝ってないと思いますけどね。ああ、知らなくてもいいから、勝ちたい。(泣)

コラム情報
タイトル
雑学
コラムニスト
TABACYA1
掲載日
2005/7/4
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