Ambition of TABACYA1
ince 21 SEP. 1997
コラム

イベントの気分

私にとってイベントはそれほど重要ではない。イベントごとに盛り上がれる人がうらやましいとずっと思ってきた。

クリスマスだからといってそんなに盛り上がることもないのだが、せっかくなので、そのような気分になってみてもいいか、もしくは、なったほうがいいのではないか…と思い街に出るとあちらこちらでちかちかとしていて、それなりにクリスマス気分?になれる。

家をとても奇麗に豪華に飾り付けしている人がいる。その通り一帯は申し合わせたようにそのようにしている所もある。その飾り付けをみるととてもいい気分になる。

自分の部屋も少しはそれらしくと思い2年ほど前に300円くらいの小さいツリーを購入し、飾りをつけて飾ったが、それ以来登場していない。

クリスマスだけでなく私にとってイベントはそれほど重要なものではなく、若かりしころ、バレンタインで友達が騒いでいるときも、一人さめていたような気がする。そのときも、そのような気分になったほうがいいのでは…と思い、売り場をうろつくとそれはそれで楽しかった…ような気がする。

そういえば、お正月気分になろうと思い、お正月用の花でも活けようと花器(ただの竹のつつだが)と、飾りを購入したが、やはりその時以来登場しない。今年は登場させてみようかと今のところは思っている。

こういうイベントに対する想いは、育つ環境に大きく影響されるような気がする。性格も影響するとは思うが…

イベントごとに熱い想いを燃やすことが出来たらきっと楽しいだろうなぁと思う

コラム情報
タイトル
イベントの気分
コラムニスト
掲載日
2003/12/22
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